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​日本が主催した2016年G7サミットに合わせて開催されました.

G7ユースサミットは5月22日、予定通り開催され、140名以上の方にご参加いただきました。

お忙しい中ご参加いただいた参加者の皆様、分科会主催団体の皆様に、心から御礼申し上げます。

​採択された宣言文については、以下をご参照ください。

What We Did

01

G7ユースサミット概要

02

​開催目的

03

​開催背景

04

​プログラム

 主催 

 後援 

01 G7ユースサミット概要

G7首脳会合およびG7市民サミットに先立って行われる「G7ユースサミット(G7YS)」は、5月22日(日)に開催される、ユースのユースによるサミットです。

 

 このサミットは日本の若者および参加する世界の若者に向けて、若者のプライオリティ、要求、そして我々の取り組みを明確にし伝えることで、若者のG7や国際問題に関する会議における参画を強化することを目的としています。

01概要

02   開催目的

G7ユースサミットの目的は以下の通りです。

  1. G7サミットにおける若者にとって大事なこととそのプライオリティを明確にする

  2. 若者が国際問題に対し政策形成、実施、監視、フォローアップに取り組める力をつことを示す

  3. 若者のアドボカシーにむけてのキャパシティービルディングを通じて、日本の若者の政策提言能力を一般に高める

  4. 若者が集い、様々な面で活動するNGOや団体と繋がることを通じて、若者と他のグループとの間のパートナーシップ形成を促進する

02 開催目的

03   開催背景

G7サミットは、国際政治・経済をはじめ、途上国の開発や環境、地球規模の課題に向けた国際的な取り組みに大きな影響を与えています。そのため、世界の市民社会、NGOやNPOは、サミットに注目し、様々な働きかけを行ってきました。

 

 G7伊勢志摩サミットも例外ではありません。特に2016年は、「持続可能な開発目標」(SDGs、2030アジェンダ)や気候変動に関する「パリ協定」が採択されてから初めてのサミットであり、国内外の市民社会から大きな注目を浴びています。

 

 Japan Youth Platform for Sustainability (JYPS)はG7ユースサミットを実施し、様々な背景や経験をもつ若者と共同しながら、持続可能な開発を目指す若者が集い声を上げるスペースを作り上げます。彼らの現場での経験、知識、そしてネットワークを最大限に活かし、G7を超えて若者が協同できるようにします。

04    プログラム

サミットは全体会、分科会、パフォーマンス、トレーニングで構成されています。

 

【全体会】

 G7の仕組みや、課題、そして若者が面する問題について共通の理解を提供することを目的としています。最初に開会と共通の課題についてのパネルディスカッションを行い、閉会では宣言、提言、自分たちの取り組み、そしてそのフォローアップを発表します。
 

【分科会】

 G7やそれを取り巻く課題について議論し、重要度や解決策について話し合います。加えて、以前からその課題に取り組んできた若者団体などの成果を共有し、議論の土台とします。

 このセッションは、同じ課題に取り組む若者やNGO、NPOをつなぐものでもあります。

 

【パフォーマンス】

 課題などに政策的に取り組むと同時に、一般的な関心を喚起しなければならない問題も存在します。(ex. 2000ジュビリーキャンペーン) 。そのため、パフォーマンスを通して、ユースが考える問題に対してメディアキャンペーンを行います。

 また、パフォーマンスを通して、どのようにして一般の市民にアウトリーチするかを学びます。

 

【トレーニング】

 アドボカシーとは何か、また、その方法を学び、具体的に戦略の立て方を学びます。

 そして、今後の地域レベルや国レベルでのアドボカシーの戦略を立案します。

03 開催背景
04 プログラム
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