Concept
YAP (Youth Ambassador Program )とは、
持続可能な社会に向けた若者主体による活動や議論の基盤を構築することを目指し、各地域の大学や高校で「次世代リーダー」を育成していくためのJYPS主催プログラムです!
日本全国、様々な地域から50名以上の高校生・大学生が参加してくださっています!!
アンバサダーの皆さんには、3ヶ月ほどにわたり、SDGsの認知度向上を目指した学内活動の企画・運営を初め、JYPSのネットワークを用いたセミナー・勉強会、SDGsに関するデータ収集のための学内調査、国際機関・政府・NGO等の訪問(新型感染症の影響で変更あり)、2020年度第一回SDGユースサミットの運営を行っていただきます✍🏻
今年が第一回目ということで、JYPS事務局とユースアンバサダーと共に試行錯誤しながら、有意義なプログラムの構築を目指します。また今回のプログラムは、居住地の制限なくアンバサダーへ参加していただくため、全てオンラインを通じて行われています。
ぜひ、こちらをご覧ください!!

YAP Supporter / Partner紹介!
五十音順に並んでいます。






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Youth Ambassador 紹介!!
※チームをクリックすると紹介文のところへ飛びます!

FLUERE東京
東京・千葉:
LOOCHS高等学院、高輪高等学校、国府台女子学院高等学校、創価高等学校、浦和麗明高等学校、千葉市立稲毛高等学校
SNS: Fluere-Student Organization
Insta:@fluerestudent_org
アピール
気候変動、コロナ、いろいろな災害によって私たちは多くのものを失い続けてきました。私たちはこの連鎖を断ち切るためにSDGsの目標を達成することが特効薬だと考えています。そして、若者の目線から日本中にSDGsのアクションを発信していきます。
取り組みたいこと!
4と13、14、15を合わせて、環境教育の推進に取り組みます。

早稲田大学山田ゼミチーム
東京:早稲田大学山田ゼミチーム
SNS: Instagram :@jypsambassadorprogram
アピール
就職活動を控えた大学三年生を主なターゲットとしたイベントを企画しています。学生のSDGsの認知度を高めるほか、SDGsを学生が企業を選ぶ際の判断軸の一つに組み込むことを目標としています。充実したイベントとなるよう精一杯頑張ります。
取り組みたいこと!
主に目標4.8に焦点を当て、取り組みたいと考えております。また、その中で同時に目標12や17などの達成にも繋げていければと思っています。

Umeko University
東京:津田塾大学
SNS: Instagram :umechan_d1ary@insta
アピール
この度、JYPSのSDGsアンバサダーとして活動することなりました、Umeko Universityです。
私達は今回の活動を通して、自他共にSDGsについての知識を増やし、世界の諸問題の現状をよく理解することを目指したいです。そして、それらの問題に対して配慮した行動選択を主体的に実行できるよう、促進していきます。
また、特に私達と目線の近い、同世代の人々にどんどんアプローチをし、SDGsについて考えることが当たり前になるようなきっかけを作っていきたいです。
取り組みたいこと!
SDGsの各ゴールをお互いにつなぎ合わせながらさまざまな視点からSDGsの普及に取り組んでいく。

TWCUs
東京:東京女子大学
SNS: Instagram (twcus_jyps)
アピール
全力で楽しく真面目に元気よく取り組みます!Instagramの継続的な発信を頑張ります!!
取り組みたいこと!
17目標を網羅します!!!!!
HUHS
随時更新
広島:広島大学附属高等学校
SNS: FB,messenger : Yumi Taniguchi
アピール
SDGsの認知度を上げていくとともに、調査などを通じて得た情報や、ユースたちの声を集約し、政策提言に繋げていきたいと思います。そして、SDGsのゴール達成に向けて様々な面からアプローチをしていきたいと思います。
取り 組みたいこと!
・4 質の高い教育をみんなに ・5 ジェンダー平等を実現をしよう
・10 人や国の不平等をなくそう
FKU JKs
福岡県内の高等学校
SNS: 随時更新
アピール
福岡県に住んでいる高校3年生で構成されているグループです。3人とも学校はそれぞれ違いますが、共通の社会問題に対して関心を持っており、身近な同世代や若い世代の人々にSDGsを広めていくことを目標として現在活動に取り組んでいます。
取り組みたいこと!
貧困をなくそう
質の高い教育をみんなに
人や国の不平等をなくそう


ASKA
大分:立命館アジア太平洋大学
SNS: insta・twitter @aska2020apu
facebook:ASKA ;APU SDGs Keen Ambassadors
アピール
私たちの強みは、入学前にも関わらず、7人もチームメイトが集まったこの「行動力」、そして「パッション」です! イベント等も、沢山の方が楽しめるよう、皆さんの興味のある分野や、学んでみたいこと、という、皆さんの「声」を大事に運営していきます! どうぞよろしくお願いします!
取り組みたいこと!
私たちは、SDGsは一つ一つ、繋がっているものだと考えており、なるべく多くのことを包括的に取り組みたいので、たくさんのことを皆さんと一緒に学びながら、取り組んでいきたいと思っています!!

PIKKUONNI
山口大学
SNS なし
アピール
私たちチームは高齢者の方々との関わりという観点で活動を行います。山口を住み続けられる街にするために、高齢化に対する若者の意識改革が必要であるように思います。その為に、学生と高齢者の方々を繋げるコミュニティー作りで貢献したいです。またSDGsの学生を中心とした活動は少なく、学生のSDGsへの理解は乏しいと感じてい ます。そこで私たち学生が学生へ啓蒙活動を行うことでSDGsをより身近な問題として認識でき行動に移せる人が増えるのではないかと考えます。その為にオンラインワークショップやSDGsに関連した活動をしていきたいです。
取り組みたいこと!
私たちグループはSDGsの17の目標のうち11について考えていきます。オンラインの活動に関しましてはSDGs全体に触れていきたいです。

中島玲娘奈
大阪:バンタンデザイン研究所大阪校
SNS:Instagram▷@remunadesign
Twitter▷@remu_ethical
アピール
地球一周の旅の経験から「世界はなんて不平等なんだろう、 、」と衝撃を受け、「何か行動しなくては。」と使命感に駆られ、実際に行動するためのスキルアップとしてプログラムに参加しました。
取り組みたいこと!
デザインやファッションの観点からヤング世代が日常的に取り組める地球にいい事。を発信し、イベントの実践も、検討しています。サスティナブルこそ真のオシャレ。という理念のもと、参加者持ち寄りの古着フリマイベントを検討中。また、“世界初のゴミ拾いスポーツ”であるピックアップスケートのイベントも予定しています。

SUSA
東京:創価大学
SNS:insta : soka_sdgsam
アピール
SDGsを推進していくには、一人一人の意識変革が必要です。SUSAは「学生一人一人がインフルエンサーに。」をビジョンとしており、学生にSDGsを身近に捉え、少しでも行動してもらえるよう、行動基盤をたてることを目標としています。全学生を巻き込み、ワクワクが連鎖するイベントやコンテンツを提供できたらと思います!
取り組みたいこと!
現在、インスタグラムを活用しSDGS17のゴールを、具体的なアクションと共にシェアしています。より多くの方に知ってもらうため、ぜひ、フォロー ・いいねをしていただけると嬉しいです。フェアトレードなどのイベントも検討中です。
ASPIRE SOKA JYPS 実行委員会
随時更新
東京:創価大学
SNS:Instagram: aspire.soka, Twitter: @aspire_soka
アピール
私たちは、国際問題を自分事として考える力をつけ、日々の学びで得た英知を学生として及びそれぞれの進路で生かせるように貢献し、実際に模範の活動をしている学生を評価し連帯を強めたいとの思いで活動してきました。今回アンバサダープログラムに参加させていただき、他のグループと協力してこの活動を創価大学内外に広めていきたいです。
取り組みたいこと!
私たちはすべてのSDGsに対して皆が自分事として捉えて行動できるようになってほしいと思い、学習・啓発を中心に活動しています。

KAKEHASHI
兵庫: 関西学院大学
SNS:instagram:kg.sdg_youthambassador
アピール
私たちは関西学院大学の学生12人で活動させて頂いているKAKEHASHIというグループです。グループ名は学生と持続可能な社会への架け橋をつくりたい!という気持ちを込めて作りました。私達がした いことは、取組みや考えの押し付けではなく、あくまで「選択肢を増やすこと」です。SDGs推進活動を通して持続可能な社会への架け橋を用意する。でも渡るかどうかは受け手が決める!そのようなスタンスで活動したいと考えています!
取り組みたいこと!
私達はSDGsの認知度向上と、SDGs達成に向けたアクションを起こす人を増やすことを目標としています。SDGsの全てのゴールに関して、イベント・広報などを通じて様々な企画をしており、私たちの活動を通じてSDGsに取り組む人を1人でも増やしていきたいと考えています!
↓現在進行中の企画
文房具・衣服・ペットボトルのふた回収などのクリエイティブな寄付、投げ銭の使用
SDGsについてのオンラインワークショップ・講演会の開催
インスタライブ配信・SDGsのゴールについての広報
学生のSDGs認知度などの調査
YAP
活動紹介
プログラムタイムライン

事前研修:事務局による研修会
事前研修はプログラムで活動する際に必要となるSDGsや政策提言に関する基礎知識構築を目的に行われます。国際会議へ出席したり、SDGsに関する講演をしたことのある事務局員が講師となり「アドボカシーとは?」「政策提言のプロセス」また「歴史から見るSDGs」など複数のテーマのもと講義が行われます。アンバサダーにとっては新しい知識を学ぶ、もしくはこれまでの学びの復習する機会です。
特別講義:最前線で活躍する専門家の講演
特別講義はSDGs達成に向け活動されている専門家の方による講義です。様々な分野の専門家の経験談や活動を通じてSDGsや社会課題についてご講演いただき、質疑応答を行います。また「今、若者にできること」をテーマにワークショップをし、講演者にフィードバックを頂き、今後のプログラムの活動にいかしてもらいます。プログラム参加者が多様な考えや価値に触れ、社会課題を自分ごとして得ることができる機会です。
若者意識調査:アンバサダーによる各地域・
教育機関での意識調査
若者意識調査は各地域や教育機関の若者を対象とした調査です。アンバサダーはこれらの調査をもとに若者の意見を集約します。また結果をもとにイベントを企画・運営しSDGsの認知度アップに繋げます。参加者が主体的に現状を把握することのできる機会です。
アクティビティ企画・運営
アクティビティ企画・運営は、各アンバサダーグループが自身の決めたテーマに沿ったイベントの企画から運営まで全て行います。興味のある社会課題や、SDGs全般にまつわるアクティビティを若者にむけ行うことで、SDGsの認知度向上と共に若者や他ステークホルダーとの連携強化を促進します。
中間報告会:SDGs Youth Summit 2020で行う活動報告会
中間報告会はアンバサダーがサミットないで彼らの活動について紹介するイベントです。各アンバサダーグループが興味のある社会課題、またそれらを解決するため、アクション、そして今後も継続し行っていく活動の宣言をします。またサミットにて登壇される専門家や若者からのフィードバックもあります。アンバサダーが自身の声で意見を発信し、自身の活動を広報できる機会です。
最終報告会:活動全体を通じて得た学びを発表
最終報告会は、アンバサダーグループがプログラム全体を通じて得た学びを発表する会です。活動を通じて得た知識や経験をリソースとし、各グループが掲げる社会課題の解決策や、若者にできるアクションプランを主な内容とし発表します。
アンバサダー活動インタビュー
ASKA:鈴木 千花
なぜアンバサダープログラムに参加しましたか?
フォローしていたJYPSインスタグラムのアンバサダープログラムの募集投稿を見たことがきっかけです。過去、高校生の時にワン・ワー ルド・フェスティバル for Youthの実行委員になり、関西NGO協議会さんがやっているイベントやプロジェクトに参画、またSDGs Japanの方とお話しする機会もあり、もともSDGsに興味を持っていました。大学生になりさらに活動がしたいと考え、ワンフェスユースに一緒に参画したメンバーと応募ました。
グループ全体の活動テーマ、
個人的に特に興味のある社会課題はなんですか?
グループのゴールは、「SDGsの啓発と若者のSDGsに対する意識改革」です。啓発活動のためにイベントを行っていますが、イベントの前後にアンケートを取ることで、SDGsに対する意識の変化を数値で測るなどしています。5月末にSDGsの紹介を主な目的としたイベントを行いました。また6月はASKAのSNSをフォローしてくださっている方々へ実施したアンケートををもとに、皆さんが特に興味のあるSDGsに関連するイベントを4周連続で開催しています。
個人的に興味のある社会課題は、コンゴ民主共和国の紛争下で行われている性暴力です。性暴力を受けた女性の社会復帰について、NGOの方にお話を聞くなどして、個人的に研究しています。さらに、村全体で性暴力を受けた人の2次被害の撲滅に向け、地域に根付いた家父長制がどうしたら取り除けるかをけるのか考えています。
私と地域と世界のファンド#みんな空の下という新型コロナウイルス緊急支援基金に関わる中で、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大によって階級社会の悪い部分が浮き彫りになったと実感しました。そこでニュースで報道されていない、すごく大事なイシューを広めていきたいと思うようになりました。また国内貢献と国際貢献が交わる機会がなかったが、新型コロナウィルスで浮き彫りになった問題を解決する事をきっかけに、人類の共生と環境との共生のを考えています。

講師の方や、その他アクティビティなどで学んだことや、講師の方からのキーメッセージを教えてください!
分野に業種関係なく幅広くSDGsについて理解することができました。各セクターの視点は自分にとって新鮮でした。今まで、NGOの方と関わる機会が多かったのですが、行政機関の方や企業の方がSDGs達成のために取り組まれていることを知る機会はありませんでした。講義のよってSDGsの大切さをより知ることができました。
プログラムの良い点、特徴、このプログラムだからできることはなんですか?
後輩に参加して欲しいと思っています。大学はもちろん、高校で得られない知識がプログラムで得られると実感しました。今、この短期間で各セクター の人たちの生の声が聞ける機会は他にないと思います!またイベントを開催する際にJYPSといいうバックアップがあることは心強いです。ASKAが単独で始めたら、講師へのメール出しや企画内容などできない部分が多かったと思います。メンターのサポートがしっかりしていたので、SDGs啓発の第一歩としては活動しやすい場所でした。
一方で、こんなイベントやアクティビティ
欲しいな!と言う改善点あれば教えてください!
グループディスカッションのファシリテーションをはじめ、イベント開催のためのノウハウをもう少し学べたらよかったです。現状、ASKAの1人1人のファシリテーションの スキルにもばらつきがあるなと感じます。現在は5~6グループに1人のメンターですが、1グループにつき、1メンターのサポートがあればもっと良いのかなと思いました。
今一番広報したいことは?
SUSA:野中まさき
なぜアンバサダープログラムに参加しましたか?
SDGsに対する意識が前からあり、SDGsに力を入れている自身の大学で挑戦したビジコンの運営をきっかけに、SDGsを身近に感じました。そこで、他の参加者を見たことで、SDGsを良いものと認識するようになりました。そんな時に、JYPS主催のこのプログラムを見つけ応募しました。
グループ全体の活動テーマ、
個人的に特に興味のある社会課題はなんですか?
グループテーマでは、創価大学内でSDG達成の行動基盤を構築することに注力しています。特に、個人的なアクションを重視していて、理由としては、グローバルなSDGs達成の動きはもちろん、そこに個人という最小単位の努力が必須だと感じるからです。特にSNSで情報のみならず、個々のアクションの促しの投稿を心がけています。
自身が興味あるテーマは、教育と気候変動です。教育は元々興味がありましたが、このプログラムでの特別講義を受けて、気候変動対策の重要性に気づくことができました。気候変動は、地域レベルの小さな問題が山積して、目に見える大きな問題になり、他のSDGsゴールにも影響を及ぼすことに関心を持っています。
